神戸へ

クライアントのフォロー報告会で神戸三ノ宮に向う

今年出来た　神戸空港は三ノ宮まで18分　320円　とアクセスがいい
羽田に行く手間も苦にはならない

9時35分出発が　何故か理由の説明もなく30分ディレイ

これが新興企業のたるんでいるとこrか
これが新幹線なら新聞沙汰だ

朝のスターバックスコーヒー

週に１　2回は　アークヒルズのスタバでネット処理をする
ここは無線LAN　モバイルポイントが飛んでいるので　銀行処理　各種ダウンロード　容量の大きいメールなどを　処理する時に便利だ

後は　帝国ホテル　赤坂東急ホテル　が便利だが　急ぐ時は　MACに飛び込む
100円で（申し訳ないくらいの料金だが）コーヒーを頼んで　仕事する

この環境なくして　独立は出来なかっただろう　

と思うくらい　便利だ

スカウトの打ち合わせ

5月も明日で終了。
たまにはゆっくり打ち合わせしようということになった。
場所は　本社側のネルドリップコーヒーの店
しかしパートナーは　コーヒー嫌いだから　ハーブティー
近くの公園で拾った　梅と桜の枝

 クローズ（＝依頼に対して決定できず）していない案件が2件ある

相方はかなり気にかけている様子だ
依頼にこたえられないことは　理論的にあってはならない事だし　プロトしての恥ではある
しかし
考え方を変えれば　これだけ動かして　決定に至らない案件は何か欠点がつき物だ
企業の魅力
に尽きる　特に業界人にとっての企業魅力は様々で　経営者に　というのは　一面で
技術力とか　関与の度合い　　尊敬できる技術的上司　などなど

当然給与待遇も・・・

ある意味　針の穴を通す商売だ

決定できなくても終了する交渉は　私の役目

この健全な　商売を相方に伝授するのが　すべての目的だ

最後の弟子

今のところ順調な成長

「はずしてしまった」人材

7時54分の新幹線で名古屋に向う
それから私鉄で35分　タクシーで10分
今日はクライアントに引き合わせる人材のアテンド

クライアントの側の喫茶で待ち合わせ　
事前の打ち合わせをして　打ち合わせに臨むのがいつもの手順だ

その人材はクライアントの競合会社で仕事をしていた
しかし昨年25年務めた会社を辞めて　独立
ご多聞に漏れず　7ヶ月で事業に失敗
古巣の業界への復帰を望んでいる

いつもは　やばそうな人材は引き合わせしないところだが　始めての職種だし　本人も懲りていて　流石にしっかり働くだろう

と思ったが　違った

勉強をしてこない　だから話題が持たない
通常　受けようとする企業の研究は　学生でもする
この人は　なめている　懲りていない
20分で　私から切り上げの閉め話題を出し　傷が深くならないうちに強制完了

そして850万円の仕事を逃した人材が　一人でタクシーに乗り込み帰って行った

生き様

今日は名古屋遠征デー
8時50分の新幹線で名古屋へ1時間23分
スカウト人材と　高島屋のフォーションで打ち合わせ
１０時３０分のフォーションはまだ空いている

 以前からの　大学の教授候補スカウトプロジェクトが動き出し　
候補者としては4人目の人材だ

どんな仕事でもそうだが

惚れられる　かどうか

だけだと思う
教育現場は　やりがいはあるものの　現実は非常に厳しい

変わらない教授連中
減る　受験生
大学全入の時代に　生き残りをかけて　学園の舵を　１８０度変えるのは
政治家に　モラルを植え付けるのと同じくらい苦労があると思う
面白い仕事ですね　を連発されると心配になってくる

本日の人材は　スペック上は満たして入るものの　学園変革には不合格だ

本人が　子供　だ

表参道茶寮

表参道ヒルズも一時期を過ぎて落ち着いてきた

ど真ん中　入り口付近にある　表参道茶寮 は二回目
http://www.omotesandohills.com/shops_restaurants/details/shop.php?id=211001112

シュークリームも美味しいが　ここの売りは　なんと言ってもウインナーコーヒー

やや大きめのカップになみなみ注がれたウインナーコーヒーが出てくるが　店員が注文した全員にのたまう

変わり行く味をお楽しみいただくため　あえてスプーンはつけておりません

確かに最初は生クリームが多めで　やや甘口に感じるが
やがて　ほろ苦い味も混ざり始める

時節柄　おば様が圧倒的だが　中々のお味です

仕事をするには野暮な場所ですが・・・

この後原宿方面へ　ラルフローレンのバブリーなショップを訪ねた

経営者は 二通り→「鵜」の人生

たまに　スカウト対象者としての「経営者」に出会うことがある

しかし

経営者には　人種が二つある　ことを痛切に感じる

ひとつは　自分の「金」　つまり　自腹で経営者をしている人
これはベンチャー大手だろうが街の経営者だろうが　共通だ

もうひとつは　「自称」経営者　
自腹を切っていない　「雇われ」経営者
資金　人材　場所　いずれもスポンサーがいて　あとは仕事＝代理店としての鵜＝自腹で本当の経営をしている人の為に働く「鵜」をしている自称経営者だ

当然ながら　転職を検討してくれるのは後者の　「鵜」経営者　だ

鵜飼漁をする人を鵜匠（うしょう・うじょう）と呼ぶ。その装束は風折烏帽子、漁服、胸あて、腰蓑という古式ゆかしいものである。漁に用いるウの数は各地の鵜飼漁の規模や漁法によって異なる。例えば、徒歩鵜では鵜匠ごとに1羽ないし極数羽のウを操るが、小船を用いた一般的な鵜飼においては、1人の鵜匠が5羽から10羽程度のウを一度に操る。漁期はおおむね晩春から初秋にかけてであり、鮎漁の解禁日にあわせて漁が始まることが多い。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』

鵜飼の鵜にいつものどに紐をまいて漁をしていると鵜はだんだんやる気をなくしていってしまう。そのため、鵜飼の方は鵜にも休暇を与えることがある。

　

悲しいほど　普通の管理職　そのものではないか

鵜匠である　親（＝自腹投資家）の為に　せっせと働く部長　といったところか

しかも　こんな偽経営者でも　一度「社長」を経験してしまうと　転職が難しくなることがほとんどだ
一度サラリーマンの肩書きの　一番上を経験してしまうと　どの組織に行っても　降格　になってしまうからだ

肩書きとは　実に恐ろしいものだ

三島駅 スカウト面談

10時半　三島で元トヨタ人材と面談
なかなか優秀な方だった

11時50分の新幹線で名古屋へ

ヘッドハンター 今週のスケジュール 改）

景気に関係なく　依頼はどこにでもある

勿論　昨今の景気回復が全体ボリュームを押し上げているのは確かだが
2年前とは大違いで　どの企業も優良人材に如何にめぐり合うかで　四苦八苦だ

しかし　前回のバブルとの違いは　まだ　採用レベルが落ちていない事だ

あのバブルは　人材エージェントの力量ダウンを招いた
企業は迷ったら　採用してくれた　
まさに　楽な商売だった

今は　迷ったら採用しない

よって　人材エージェントの力量が試される時代だ

明日から　地方ハンティングに出る

水曜日
三島で　内燃機関系エンジニア　インタビュー
名古屋に移動し　人材派遣現職マネージャー　インタビュー
協業会社と打ち合わせ　マリオットラウンジ
夕方　新宿で採用企画打ち合わせ

土曜日　名古屋　三重に
11時　トヨタ　技術者　インタビュー　マリオット
午後　クライアントの部長候補者　面接アテンド
夕方　トヨタ品質管理エンジニア　インタビュー

月曜日　再度　名古屋　インタビュー　3件
クライアント　面談アテンド

木曜日（6月1日）
飛行機で　神戸へ　クライアント定期報告（羽田→神戸間は10000円！）
大阪に入り
候補者インタビュー3件
翌日　候補者インタビュー

出張は楽しい

移動オフィス

　MIYAMA　SHIBUYAにて

私は仕事柄　オフィスを持っていない

というより　持つ必要がない　登記上　住所は銀座だが　今まで2回しか行ったことがない

転職関係ビジネスと言うと　新橋やら神田　新宿あたりにオフィスを構える人が多い
20平米以上あると　転職希望者＝登録者を募り　面談をすることが出来る
変な法律だが　厚生労働省の認可がいる
認可番号が発行され　転職WEBサイトにも公式に掲載することも　可能となる
（この認可がないと　enだのjinzaibank netなどに掲載許可が下りない）

しかし　われわれヘッドハンターは　そもそも 転職　うろうろ　希望者を相手にはしないし
インタビューも中小人材紹介会社の面談部屋なんかより　ずっと雰囲気の良い　ホテルラウンジを利用する

予断だが　人材紹介会社に登録に行くってのは　なんだか　質屋の暖簾をくぐるみたいで　みっともない気分にならないのか　と感じる
不思議だ　玄関の前で帰ってしまっている人が多いことを祈る

したがって　いつもの打ち合わせ　メール取り込み出し　企画書作成などは
moble pointが利用できる場所でやる

今日は　いつもの　MIYAMA　にて仕事　整理　計画作りだ

MIYAMAは　ルノアールのいけてる（少なくともルノアールはそう思っている）バージョン
渋谷でも　コーヒーが450円するので　あほギャルや　バイト兄ちゃんは少ない
以前は　マルチの営業が多かったが　今は締め出しているらしい

 モバイル環境は　申し分ない
無線LANは　５本立っているし　電源も各テーブルにある
WEB　も　ダウンロードも　サクサク

良い時代になった　このLAN環境と　松下のLet's note  W4がなければ　独立していないし　していたとしても売り上げは５０％だったろう

さて　そろそろ　次のインタビュー場所

京王プラザホテル　デュエットへ向おう